JAえちご上越は協同のこころのもと
農業を発展させ豊かな地域社会を実現します。
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令和6年3月1日の上越地区のJA合併から1年が経過し、令和7年5月30日に開催いたしました第24回通常総代会において、提出した全議案を原案通り可決いただきました。組合員の皆様に格別なるご理解とご協力をたまわりましたことに、改めて心より感謝申し上げます。
さて、現在の経済情勢は、コロナ禍を経て日銀のゼロ金利政策の解除により国内経済が正常化に戻りつつある一方、国際紛争の長期化などでエネルギーや資材高騰が続き、さらに米国の関税措置により、私たちの営農・生活に大きな影響を及ぼしています。
農業情勢では、令和6年に「食料・農業・農村基本法」が25年ぶりに改正され、JAグループが強力に要請している食料安全保障と農畜産物の適正な価格形成の実現が大きな焦点となっています。そのような中、令和の米騒動といわれる混乱から米の価格や流通量への関心が非常に高まっています。JAとしては、今後とも、需要に応じた生産を基本としながら安定生産と適正価格の実現・維持に努めてまいります。
また、令和7年1月に発足した上越地域米「未来へつなぐ食と農」連絡会を十分活用し、上越地域米の認知度向上やブランド化に向けた販売強化を図ります。
園芸振興においては、今後も「えだまめ」や「越の丸茄子」などのさらなるブランド力向上と新たな担い手確保を目指し生産拡大と所得増大につなげてまいります。
令和7年度は、第8次中期3か年計画の実践初年度であり、合併効果の発揮が求められる重要な1年と認識しております。今まで以上に組合員の皆さんとの対話により、把握した願い・ニーズの実現に向け、役職員一丸となってJAの強みである協同活動や総合事業を実践してまいりますので、今後とも一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和7年6月
えちご上越農業協同組合
経営管理委員会会長 羽深 真一
JAえちご上越は、JAえちご上越とJAひすいの合併により誕生した広域JAです。当JAは、新潟県の南西部、南は長野県、西は富山県と隣接し、糸魚川市・妙高市・上越市の3市からなる総面積2,165平方キロメートル(新潟県の17.2%)の自然豊かな農業地帯を管内としています。
管内には、地域をきめ細かくカバーする28支店と1出張所、3相談プラザのほか、皆さまのニーズにあわせた様々な施設や店舗が数多くあります。この大きな基盤を最大限に生かし、地域の皆さまにさらなる安心とサービスを提供していきます。
組織概要
名称 | えちご上越農業協同組合 |
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本店所在地 | 新潟県上越市藤巻5番30号 |
設立 | 平成13年3月1日 |
出資金 | 8,408百万円 |
組合員数 | 48,989人 正組合員:17,832人 准組合員:31,157人 |
役員数 | 経営管理委員:30名 理 事:5名 監 事:4名 |
職員数 | 1,147名 (うち総合職:692名、専任職:130名、臨時職等:325名) |
(令和6年5月末現在)

JAえちご上越の経営理念
~私たちの想い~
JAえちご上越の長期ビジョン
~10年後の目指す姿~
- 「みんなが喜ぶ実りある農業」
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- 「みんなの期待に応え続ける力強い経営基盤」