個人情報の取扱いについて

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個人情報保護法

パソコンやインターネットなどのめざましい普及にともない、近年、情報通信技術(IT)が急速に浸透し、顧客情報を活用したダイレクトマーケティングなど、個人情報の利用も社会の各分野で進められています。
一方、大手企業の情報漏えい問題が相次ぎ、個人情報の適切な管理が重要課題であるとされ、平成17年4月1日「個人情報保護法」が全面施行されました。
個人情報の取扱事業者である当組合では、以下のとおり「個人情報保護方針」「個人情報保護法に基づく公表事項等」を定め、組合員ならびに利用者の皆様の適切な個人情報保護に努めます。

  • えちご上越農業協同組合 個人情報保護方針
  • 個人情報保護法に基づく公表事項等
  • 当組合が取扱う個人情報の利用目的
  • 当組合が取扱う保有個人データの利用目的
  • 個人信用情報機関およびその加盟会員による個人情報の提供・利用について
  • 第三者提供に関するオプトアウト制度の事項
  • 共同利用に関する事項
  • 特定個人情報を取得する際の利用目的

えちご上越農業協同組合 個人情報保護方針

えちご上越農業協同組合
(2005年4月1日制定)
(2022年4月1日最終改定)

えちご上越農業協同組合(以下「当組合」といいます。)は、組合員・利用者等の皆様の個人情報を正しく取り扱うことが当組合の事業活動の基本であり社会的責務であることを認識し、以下の方針を遵守することを誓約します。

1.関連法令等の遵守
当組合は、個人情報を適正に取り扱うために、「個人情報の保護に関する法律」(以下「保護法」といいます。)その他、個人情報保護に関する関係諸法令および個人情報保護委員会のガイドライン等に定められた義務を誠実に遵守します。
個人情報とは、保護法第2条第1項、第2項に規定する、生存する個人に関する情報で、特定の個人を識別できるものをいい、以下も同様とします。
 また、当組合は、特定個人情報を適正に取り扱うために、「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(以下「番号利用法」といいます。)その他、特定個人情報の適正な取り扱いに関する関係諸法令およびガイドライン等に定められた義務を誠実に遵守します。
特定個人情報とは、番号利用法第2条第8項に規定する、個人番号をその内容に含む個人情報をいい、以下も同様とします。
2.利用目的
当組合は、個人情報の取り扱いにおいて、利用目的をできる限り特定したうえ、あらかじめご本人の同意を得た場合および法令により例外として扱われるべき場合を除き、その利用目的の達成に必要な範囲内でのみ個人情報を利用します。ただし、特定個人情報においては、利用目的を特定し、ご本人の同意の有無に関わらず、利用目的の範囲を超えた利用は行いません。
ご本人とは、個人情報によって識別される特定の個人をいい、以下同様とします
 利用目的は、法令により例外として扱われるべき場合を除き、あらかじめ公表するか、取得後速やかにご本人に通知し、または公表します。ただし、ご本人から直接書面で取得する場合には、あらかじめ明示します。
3.適正取得
当組合は、個人情報を取得する際、適正かつ適法な手段で取得いたします。
4.安全管理措置
当組合は、取り扱う個人データ及び特定個人情報を利用目的の範囲内で正確・最新の内容に保つよう努め、また安全管理のために必要・適切な措置を講じ従業者および委託先を適正に監督します。
 なお、個人データとは、保護法第16条第3項が規定する、個人情報データベース等(保護法第16条第1項)を構成する個人情報をいい、以下同様とします。
5.仮名加工情報及び匿名加工情報の取り扱い
当組合は、仮名加工情報(保護法第2条5項)及び匿名加工情報(保護法第2条第6項)の取り扱いに関しては、保護法・ガイドライン等に則して、安全管理に関する必要かつ適切な措置を講じます。
6.第三者提供の制限
当組合は、法令により例外として扱われるべき場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく、個人データを第三者に提供しません。
また、当組合は、番号利用法第19条各号により例外として扱われる場合を除き、ご本人の同意の有無に関わらず、特定個人情報を第三者に提供しません。
7.機微(センシティブ)情報の取り扱い
当組合は、ご本人の機微(センシティブ)情報(要配慮個人情報ならびに労働組合への加盟、門地・本籍地、保健医療等に関する情報)については、法令等に基づく場合や業務遂行上必要な範囲においてご本人の同意をいただいた場合等を除き、取得・利用・第三者提供はいたしません。
8.開示・訂正・利用停止等
当組合は、保有個人データ等につき、法令に基づきご本人からの開示・訂正・利用停止等に応じます。
 保有個人データとは、保護法第16条第4項に規定するデータをいいます。
9.苦情窓口
当組合は、個人情報につき、ご本人からの苦情に対し迅速かつ適切に取り組み、そのための内部体制の整備に努めます。
10.継続的改善
当組合は、個人情報について、適正な内部監査を実施するなどして、本保護方針の継続的な改善に努めます。

以上

個人情報保護法等に基づく公表事項等

個人情報保護に関する法律に基づき、公表または本人が容易に知り得る状態に置くべきものと定めている事項および業界団体の自主ルールにより公表すべきこととしている事項を、以下に掲載させていただきますので、ご覧くださいますようお願い申し上げます。

えちご上越農業協同組合
2005年4月1日制定
2024年3月1日最終改定

1.当組合が取扱う個人情報の利用目的(保護法第21条第1項関係)

次のとおりです(後記3以下も併せてご覧ください)。なお、個人情報の利用目的が、法令等に基づき限定されている場合には、当該利用目的以外で利用致しません。

JAえちご上越における個人情報の利用目的
当組合および当組合の関連会社・団体や提携会社・団体の金融商品やサービスに関し、下記の利用目的で利用いたします。なお、特定の個人情報の利用目的が、法令等に基づき限定されている場合には、当該利用目的以外では利用いたしません。

事業分野 利用目的
全事業共通
  • ○本人確認
  • ○契約の締結や法律等に基づく権利の行使および義務の履行
  • ○取引における期日管理等、継続的な取引のための管理
  • ○費用・代金の請求・決済その他内部管理
  • ○与信の判断および与信後の管理
  • ○取引の解約および解約後の事後管理
  • ○当組合が提供する商品・サービスに関する情報のご提供等(注2)
  • ○業務遂行に必要な範囲で行う業務提携先等へのご提供
  • ○提携会社等の商品・サービスに関する各種の情報のご提供
  • ○受託業務の遂行
  • ○市場調査ならびにデータ分析やアンケートの実施等による当組合が提供する商品・サービスの開発・研究
  • ○会議・催事等のご通知やご案内
  • ○組合員資格(経営管理委員等の選出における手続き含む)や各種組合員組織等の管理
  • ○その他、取引の円滑履行
信用事業(注1)
  • ○金融商品・サービス利用の申込の受付
  • ○金融商品やサービスの提供にかかる妥当性の判断
うち与信業務
(信用事業以外の与信を含む)
  • ○融資等の申込の受付
  • ○当組合が加盟する個人信用情報機関への提供等、必要な範囲での第三者への提供
共済事業
  • ○申込の受付
  • ○約款等に定める契約の履行その他契約者サービス
購買事業(注3)
  • ○申込の受付
  • ○注文品等の配達・配送その他契約の締結・履行
農畜産物販売および倉庫事業(注4)
  • ○申込の受付
  • ○農産物の検査・保管
  • ○生産履歴の管理
  • ○契約に基づくサービスの提供
受託農業経営(注5)
  • ○申込の受付
  • ○契約に基づくサービスの提供
営農指導
  • ○経営の指導その他これに付帯するサービスの提供
  • ○経費の賦課
利用事業
  • ○申込の受付
  • ○契約に基づくサービスの提供
加工事業(注6)
  • ○申込の受付
  • ○食品安全管理
宅地等供給事業(注7)
  • ○申込の受付
  • ○契約に基づくサービスの提供
老人福祉・介護事業
  • ○申込の受付
  • ○契約に基づくサービスの提供およびそれに伴うご家族等への連絡・心身の状況説明
  • ○介護保険事務に必要な範囲で行う関係機関等への届出、資料の提出、照会への回答
葬祭業
  • ○申込の受付
  • ○契約に基づくサービスの提供
自動車・農業機械等整備業
  • ○申込の受付
  • ○契約に基づくサービスの提供
各種物品賃貸業
  • ○申込の受付
  • ○契約に基づくサービスの提供
生活指導事業
  • ○生活改善指導とそれに付帯するサービスの提供
  • ○経費の賦課
旅行事業 ○旅行契約の締結
損害保険代理業 ○損害保険契約の勧誘、募集、締結等
  • (注1)日本標準産業分類の農林水産金融業に相当する事業
  • (注2)当組合が提供する商品・サービスとは、当組合が行っている全ての事業に係る商品・サービスをいいます。
  • (注3)同分類の各種の小売業に相当する事業
  • (注4)同分類の農畜産物卸売業に相当する事業
  • (注5)同分類の農業サービス業に相当する事業
  • (注6)同分類の食料品製造業の各事業に相当する事業
  • (注7)同分類の不動産取引業(土地・建物売買業、不動産代理・仲介業、不動産賃貸業・管理業、駐車場業)に相当する事業
2.当組合が取扱う保有個人データに関する事項(保護法第32条第1項関係)
次のとおりです。
  • (1)当該個人情報取扱事業者(当組合)の名称及び住所並びに代表者氏名
     えちご上越農業協同組合(代表理事理事長 山岸雅行)
     住所:新潟県上越市藤巻5番30号
  • (2)すべての保有個人データの利用目的

JAえちご上越の保有個人データの利用目的

データベース等の種類 利用目的
組合員等名簿
  • ・会議・催事のご通知・ご連絡
  • ・組合員資格の管理(理事等の選出における手続き)
  • ・組合員その他の利害関係の閲覧請求への対応
  • ・経費の賦課
  • ・当組合の提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
統合情報データベース
  • ・本人の確認
  • ・与信の判断、契約の維持・管理
  • ・取引内容・履歴等の管理
  • ・市場調査及び商品・サービスの開発・研究
  • ・業務の遂行に必要な範囲で行う業務提携先等第三者への提供
  • ・資産査定・決算事務等内部管理
  • ・当組合の提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
信用事業に関するデータベース
    ・金融商品・サービス利用申込の受付
  • ・本人の確認
  • ・利用資格等の確認
  • ・契約の締結
  • ・契約等に基づく義務の履行・権利の行使
  • ・市場調査及び当組合の提供する商品・サービスの開発・研究
  • ・当組合が提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供
  • ・与信の判断・与信後の管理(資産査定・決算事務等を含む)
  • ・当組合が加盟する個人信用情報機関への提供
  • ・信用保証機関・提携先の保険会社等への提供
  • ・当組合が提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
共済事業に関するデータベース
  • ・申込の受付
  • ・本人の確認
  • ・契約の締結・維持管理
  • ・対契約者サービスその他約款等に定める契約の履行
  • ・市場調査及び当組合が提供する商品・サービスの開発・研究
  • ・業務遂行に必要な範囲で行う業務提携先等への提供
  • ・当組合の提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
営農指導に関するデータベース
  • ・経営の指導その他それに付帯するサービスの提供
  • ・経費の賦課
  • ・与信の判断
  • ・当組合の提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
経済事業に関するデータベース
  • ・申込の受付
  • ・注文品等の配達・配送その他契約の締結・履行
  • ・費用・代金の請求・決済
  • ・契約の締結・契約に基づくサービスの提供
  • ・業務遂行に必要な範囲で行う関係団体・提携企業等への提供
  • ・当組合の提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
個人番号に関するデータベース ・個人番号関係事務の実施

ご不明な点につきましては、ご本人さまからのお申出により遅滞なくご回答させていただきます。

(3)開示等の求めに応じる手続
 保有個人データ等(個人データの第三者提供記録を含みます。)にかかる開示等の求めに応じる手続は、以下の通りです。なお、当組合が行うダイレクトメールや電話によるご案内等について、ご本人または代理人の方から利用停止のお申し出があった場合には、ただちにダイレクトメールや電話によるご案内のための個人情報の利用を中止いたします。
 (i)開示等の求めのお申出先
①当組合の保有個人データ等に関する開示等のお求めは、最寄の支店・出張所および各課・営農センターのお取引窓口にお申し出下さい。
②受付の時間は、営業日の午前9時から午後5時とさせていただきます。
 (ii)「開示等の求め」を行う場合は、次の当組合所定の請求書に必要事項を全てご記入の上、申出先窓口に提出ください。(請求書は、各窓口に申し出下さい。)
・「個人情報開示」請求書
・「個人情報の訂正・利用停止・消去等」請求書
 (iii)開示等の求めをする者がご本人またはその代理人であることの確認の方法
①本人の場合
    運転免許証・パスポートなどの公的書類の提示
②法定代理人の場合
    本人及び代理人双方につき、前項①の確認書類の提示に加えて、請求書本人との続柄を証明できる住民票その他続柄を証明できるもの
③委任による代理人の場合
    本人及び代理人双方につき、前項①の確認書類の提示に加えて、本人の印鑑証明書付きの請求書及び委任状(当組合所定のもの)
 (iv)利用目的の通知または開示を求める際の手数料の額および徴収方法
①利用目的の通知・・・請求者の請求者記載住所宛に書面にて郵送により回答申し上げます。
②手数料・・・・・・・1回の請求ごとに、1,000円(税別)
請求の際、請求書と一緒に窓口にてお支払い下さい。
(4)安全管理措置に関する事項
 当組合が講じている保有個人データの安全管理措置の主な内容は次の通りです。
①基本方針の策定
 個人データの適正な取扱いの確保のため、「えちご上越農業協同組合個人情報保護方針」を策定しています。
②個人データの取扱いに係る規律の整備
 取得、利用、保存、削除・廃棄等の段階ごとに、取扱方法、責任者・担当者及びその任務等について「個人情報取扱規程」を策定しています。
③組織的安全管理措置
 個人データの取扱いに関する責任者を設置するとともに、個人データを取り扱う従業員及び当該従業員が取り扱う個人データの範囲を明確化し、保護法や個人情報取扱規程に違反している事実又は兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制を整備しています。
④人的安全管理措置
 個人データの取扱いに関する留意事項について、従業員に対する研修を実施しています。
⑤物理的安全管理措置
 個人データを取り扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するための措置を講じるとともに、事業所内の移動を含め、当該機器、電子媒体 等を持ち運ぶ場合、容易に個人データが判明しないよう措置を実施しています。
⑥技術的安全管理措置
 アクセス制御を実施して、担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定しています。
 個人データを取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入しています。
⑦外的環境の把握
 外国において個人データを取り扱う場合には、当該外国における個人情報の保護に関する制度を把握したうえで、安全管理措置を実施しています。
(5)保有個人データの取扱いに関し当組合が設置する苦情のお申出先窓口
 支店・出張所および各課・営農センター窓口までお申出下さい。
(6)当組合が対象事業者である認定個人情報保護団体の名称および苦情の解決のお申出先
 現在、当組合が対象事業者である認定個人情報保護団体はありません。

3.個人信用情報機関およびその加盟会員による個人情報の提供・利用について

(1)当組合は、個人信用情報機関およびその加盟会員(当組合を含む。)による個人情報の提供・利用について、申込書・契約書等により、下記のとおり個人情報保護法第27条第1項に基づくお客様の同意をいただいております。

①当組合が加盟する個人信用情報機関および同機関と提携する個人信用情報機関にお客様の個人情報(当該各機関の加盟会員によって登録される契約内容、返済状況等の情報のほか、当該各機関によって登録される不渡情報、破産等の官報情報等を含む。)が登録されている場合には、当組合がそれを与信取引上の判断(返済能力または転居先の調査をいう。ただし、農業協同組合及び農業協同組合連合会の信用事業に関する命令第14条の4により、返済能力に関する情報については返済能力の調査の目的に限る。以下同じ。)のために利用すること。
②下記の個人情報(その履歴を含む。)について当組合が加盟する個人信用情報機関に登録され、同機関および同機関と提携する個人信用情報機関の加盟会員が自己の与信取引上の判断のために利用すること。

【全国銀行個人信用情報センターの登録情報と登録期間】

登録情報 登録期間
氏名、生年月日、性別、住所(本人への郵便不着の有無等を含む。)、電話番号、勤務先等の本人情報 下記の情報のいずれかが登録されている期間
借入金額、借入日、最終返済日等の契約の内容およびその返済状況(延滞、代位弁済、強制回収手続、解約、完済等の事実を含む。) 契約期間中および契約終了日(完済していない場合は完済日)から5年を超えない期間
組合が加盟する個人信用情報機関を利用した日および契約またはその申込みの内容等 当該利用日から1年を超えない期間
官報情報 破産手続開始決定等を受けた日から 7年を超えない期間
登録情報に関する苦情を受け、
調査中である旨
当該調査中の期間
本人確認資料の紛失・盗難、貸付自粛等の本人申告情報 本人から申告のあった日から5年を超えない期間

(2) 当組合は、当組合が加盟する個人信用情報機関において、下記のとおり個人情報保護法第27条第5項第3号に基づく個人データの共同利用を行っております。ただし、個人情報保護法(旧法)が全面施行された平成17年4月1日後の契約については、前記(1)に記載のとおり、お客様の同意をいただいております。
①共同利用される個人データの項目
 官報に掲載された情報(氏名、住所、破産等の旨、日付等)
②共同利用者の範囲
 全国銀行個人信用情報センターの会員および全国銀行協会
(注)全国銀行個人信用情報センターは全国銀行協会が設置、運営する個人信用情報機関で、その加盟資格は次のとおりです。
 ア.全国銀行協会の正会員
 イ.上記ア以外の銀行または法令によって銀行と同視される金融機関
 ウ.政府関係金融機関またはこれに準じるもの
 エ.信用保証協会法(昭和28年8月10日法律第196号)に基づいて設立された信用保証協会
 オ.個人に関する与信業務を営む法人で、上記アからウに該当する会員の推薦を受けたもの
③利用目的
 全国銀行個人信用情報センター会員における自己の与信取引上の判断
④個人データの管理について責任を有する者の名称及び住所並びに代表者氏名

一般社団法人 全国銀行協会
〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1
代表者氏名は、下掲のウェブページにおける「4.個人データの共同利用について」-「(1)官報情報の共同利用」-「D.個人データの管理について責任を有する者の名称」に掲載しています。
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/ privacy/
(3)上記のほか、上記の個人情報は、その正確性・最新性維持、苦情処理、個人信用情報機関による加盟会員に対する規則遵守状況のモニタリング等の個人情報の保護と適正な利用の確保のために必要な範囲内において、個人信用情報機関およびその加盟会員によって相互に提供または利用される場合があります。
(4)上記の個人信用情報機関は次のとおりです。各機関の加盟資格、会員名等は各機関のホームページに掲載されております。なお、個人信用情報機関に登録されている情報の開示は、各機関で行います。(当組合ではできません。)

①当組合が加盟する個人信用情報機関
全国銀行個人信用情報センター
    〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1
    Tel 03-3214-5020
主に金融機関とその関係会社を会員とする個人信用情報機関
②同機関と提携する個人信用情報機関
(株)日本信用情報機構
    http://www.jicc.co.jp/
    〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町41-1
    Tel 0570-055-955
    主に貸金業、クレジット事業、リース事業、保証事業、金融機関事業等の与信事業を営む企業を会員とする個人信用情報機関
(株)シー・アイ・シー
    http://www.cic.co.jp
    〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7新宿ファーストウエスト15階
    Tel 0120-810-414
    主に割賦販売等のクレジット事業を含む企業を会員とする個人信用情報機関
4.共同利用に関する事項(保護法第27条第5項第3号関係)

保護法第27条第5項第3号は、第三者提供の例外として、個人データを特定の者との間で共同して利用する場合であって、その旨および一定の事項を本人が容易に知り得る状態に置いているときは、第三者提供にいう「第三者」に該当せず、あらかじめご本人の同意を得ないで、その共同利用者に個人データを提供できることを定めています。
この規定に基づき、当組合が共同して利用する場合については次のとおりです。

(1)全国共済農業協同組合連合会との間の共同利用
  1. ①共同利用する個人データの項目
    ・氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、資産その他の基本情報
    ・共済契約内容、契約関係者氏名、告知内容、事故報告その他の共済契約関連情報
    ・決済口座、掛金払込、共済金等支払の取引内容その他の取引関連情報
    ・その他共同利用する者の利用目的のために必要な情報
  2. ②共同利用する者の範囲
    当組合及び全国共済農業協同組合連合会 
  3. ③共同利用する者の利用目的
    ・共済契約引受の判断
    ・共済契約の継続・維持管理
    ・共済金等の支払
    ・約款等に定める契約の履行その他契約者サービス
    ・市場調査及び当組合が提供する商品・サービスの開発・研究
    ・業務遂行に必要な範囲で行う業務提携先等への提供
    ・当組合の提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
  4. ④個人データの管理について責任を有する者の名称及び住所並びに代表者氏名 
    えちご上越農業協同組合(代表理事理事長 山岸雅行)
    住所:新潟県上越市藤巻5番30号
(2)新潟県信用農業協同組合連合会および農林中央金庫との間の共同利用
  1. ①共同利用するデータの項目
    ・氏名、性別、年齢、続柄、生年月日、住所、電話番号、職業、勤務先等
    ・借入金残高、貯金残高等、信用事業取引の内容がわかる情報等
  2. ②共同して利用する者の範囲
    ・当組合
    ・新潟県信用農業協同組合連合会
    ・農林中央金庫
  3. ③共同利用する者の利用目的
    ・JAバンクグループとしての金融機能不正利用防止に向けた取り組み
  4. ④個人データの管理について責任を有する者の名称及び住所並びに代表者氏名
    えちご上越農業協同組合(代表理事理事長 山岸雅行)
    住所:新潟県上越市藤巻5番30号
(3)新潟県農業信用基金協会等との共同利用
  1. ①共同利用する個人データの項目
    ・・氏名、性別、年齢、続柄、生年月日、住所、電話番号、職業、勤務先、家族構成、住居状況等の属性に関する情報
    ・契約の種類、申込日、契約日、商品名、契約額、毎月の支払金額、支払方法、振替口座等の契約に関する情報
    ・支払開始後の利用残高、月々の支払状況等取引の現状および履歴に関する情報(代位弁済後の求償権、裁判・調停等により確定した権利、完済等により消滅した権利およびこれらの権利に付随した一切の権利等に関する情報を含む。)
    ・支払能力を調査するため、または支払途上における支払能力を調査するための資産、負債、収入、支出、事業の計画・実績および下記②に掲げる共同利用先との取引状況に関する情報
    ・取引上必要な、本人・資格の確認の提示等を受けた運転免許証、パスポート、住民票の写しまたは記載事項証明書等により得た本人・資格確認のための情報(センシティブ情報を除く。)
  2. ②共同して利用する者の範囲
    当組合、新潟県農業信用基金協会、独立行政法人農林漁業信用基金および社団法人全国農協保証センター
  3. ③共同利用する者の利用目的
    ・借入契約および債務保証委託契約に関連する全ての与信判断ならびに与信後の管理
    ・代位弁済後の求償権の管理
    ・裁判・調停等により確定した権利の管理
    ・完済等により消滅した権利の管理
    ・上記権利に付随した一切の権利等に関する管理
  4. ④個人データの管理について責任を有する者の名称及び住所並びに代表者氏名 
    えちご上越農業協同組合(代表理事理事長 山岸雅行)
    住所:新潟県上越市藤巻5番30号
(4)電子交換所等との間の共同利用

手形・小切手が不渡となりますと、手形所持人や取引金融機関等に多くの弊害を与えることになります。  このため、手形・小切手の円滑な流通を確保する等の観点から、手形・小切手が不渡となり、取引停止処分となったときは、一定期間取引を差し控える等の措置をとっております。 つきましては、不渡となった手形・小切手の振出人または引受人であるお客様および当座取引開始をご相談されたお客様の個人データについては、電子交換所に提供され、参加金融機関等で下記①に掲げる情報の還元や当座取引開設・貸出のご相談時の不渡情報の照会において共同利用を行っておりますので、ご承知おきくださいますようお願い申し上げます。

  1. ①共同利用する個人データの項目
    不渡となった手形・小切手の振出人(為替手形については引受人です。以下同じです。)および当 座取引開設の依頼者にかかる情報で、次のとおりです。
    ア.当該振出人の氏名(法人であれば名称・代表者名・代表者肩書)
    イ.当該振出人について屋号があれば、当該屋号
    ウ.住所(法人であれば所在地)(郵便番号を含みます。)
    エ.当座取引開設の依頼者の氏名(法人であれば名称・代表者名・代表者肩書。屋号が あれば当該屋号)
    オ.生年月日
    カ.職業
    キ.資本金(法人の場合に限ります。)
    ク.当該手形・小切手の種類および額面金額
    ケ.不渡報告(第1回目不渡)または取引停止報告(取引停止処分)の別
    コ.交換日(呈示日)
    サ.支払金融機関(部・支店名を含みます。)
    シ.持出金融機関(部・支店名を含みます。)
    ス.不渡事由
    セ.取引停止処分を受けた年月日
    (注)上記ア~ウにかかる情報で、不渡となった手形・小切手に記載されている情報が支払金融機関に届けられている情報と相違している場合には、当該手形・小切手に記載されている情報を含みます。
  2. ②共同利用する者の範囲
    電子交換所(全国銀行協会)およびその参加金融機関
  3. ③共同利用する者の利用目的
    手形・小切手の円滑な流通の確保および金融機関における自己の与信取引上の判断
  4. ④個人データの管理について責任を有する者の名称及び住所並びに代表者氏名
    えちご上越農業協同組合(代表理事理事長 山岸雅行)
    一般社団法人全国銀行協会 東京都千代田区丸の内1-3-1 代表者氏名は、下掲のウェブサイトをご覧ください。
    https://www.zenginkyo.or.jp/privacy/#c17175
(5)当組合の子会社との間の共同利用
  1. ①共同して利用する子会社等の範囲
    株式会社 アグリパートナー
  2. ②共同利用する個人データの項目
    当組合のお客さまおよびその他の個人の以下の個人データについて、共同利用します。
    ア.氏名、性別、生年月日、住所、電話番号等の属性情報
    イ.作付、耕作面積等の営農情報
  3. ③ 共同利用する会社の利用目的
    組合員の農業経営をサポートするため
  4. ④個人データの管理について責任を有する者の名称及び住所並びに代表者氏名 
    えちご上越農業協同組合(代表理事理事長 山岸雅行)
    住所:新潟県上越市藤巻5番30号
(6)全国農業協同組合中央会との間の共同利用
  1. ①共同利用する個人データの項目
    氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス等の連絡先、家族構成、勤務先に関する状況、利用商品やサービスの種類、入会日、取引金額、期日等の利用、取引に関する状況、金融機関番号、支店番号、口座番号等の管理番号のうち、当組合および共同利用先がそれぞれ保有する状況等
  2. ②共同して利用する者の範囲
    当組合、全国農業協同組合中央会
  3. ③共同利用する者の利用目的
    ・当組合が委託先と連携して行うJA総合ポイントの運営や研究、開発
    ・当組合が取扱う経済、信用、共済等の各事業、附随するその他の商品、サービスに関するご提案やご案内、およびこれらの研究や開発 
    ・上記記載の商品やサービス等の提供に際して、当組合が行う判断、各種リスクの把握および管理
  4. 個人データの管理について責任を有する者の名称及び住所並びに代表者氏名 
    えちご上越農業協同組合(代表理事理事長 山岸雅行)
    住所:新潟県上越市藤巻5番30号
外国の第三者への提供の取扱いについて
当組合は、あらかじめ本人の同意を得て外国にある第三者(外国政府を含みます。)に個人データを提供(委託に伴って提供する場合を含みます。)する場合は、法令等に基づき、当該外国の個人情報保護制度等に関する情報の提供を行います。この場合において、提供すべき情報が事後的に特定できた場合には、お客さまのご要請に応じて必要な情報を提供します。   また、当該第三者が、個人情報取扱事業者が講ずべき措置に相当する措置を継続的に講ずるために必要な体制を整備します。 当該相当する措置の内容や事後的に特定できた情報についてお知りになりたい方は、当組合025-527-2001までご連絡ください。
6.備考
当組合が、ご本人への通知、ご利用約款等のご承認の方法により、別途、利用目的等を個別に示させていただいた場合等には、その個別の利用目的等の内容が、以上の記載に優先させていただきますことにつき、ご了承ください。

JAえちご上越における特定個人情報を取得する際の利用目的
 ◎当組合が取得する組合員等、取引先および従業員等の特定個人情報に関し、下記の利用目的で利用いたします。
  なお、特定個人情報においては、ご本人の同意の有無に関わらず、利用目的の範囲を超えた利用はいたしません。

利用目的
  • ・出資配当金に関する支払調書作成事務
  • ・金融商品取引に関する法定書類作成事務
  • ・金融商品取引に関する口座開設の申請・届出事務
  • ・非課税貯蓄制度等の適用に関する事務
  • ・贈与税非課税措置に関する事務
  • ・貯金口座付番に関する事務
  • ・共済契約に関する支払調書作成事務
  • ・雇用保険届出事務
  • ・報酬・料金等に関する支払調書作成事務
  • ・不動産の使用料等に関する支払調書作成事務
  • ・その他法令で認められた事務

情報セキュリティ基本方針

えちご上越農業協同組合 情報セキュリティ基本方針

えちご上越農業協同組合は、組合員・利用者等の皆様との信頼関係を強化し、より一層の安心とサービスを提供するため、組合内の情報及びお預かりした情報のセキュリティの確保と日々の改善に努めることが当組合の事業活動の基本であり、社会的責務であることを認識し、以下の方針を遵守することを誓約します。

  1)当組合は、情報資産を適正に取り扱うため、コンピュータ犯罪に関する法律、不正アクセス行為の禁止に関する法律、IT基本法その他の情報セキュリティに関係する諸法令、及び農林水産大臣をはじめ主務大臣の指導による義務を誠実に遵守します。
  2)当組合は、情報の取扱い、情報システム並びに情報ネットワークの管理運用にあたり、適切な組織的・人的・技術的安全管理措置を実施し、情報資産に対する不正な侵入、紛失、漏えい、改ざん、破壊、利用妨害などが発生しないよう努めます。
  3)当組合は、情報セキュリティに関して、業務に従事する者の役割を定め、情報セキュリティ基本方針に基づき、組合全体で情報セキュリティを推進できる体制を維持します。
  4)当組合は、万一、情報セキュリティを侵害するような事象が発生した場合、その原因を迅速に解明し、被害を最小限に止めるよう努めます。
  5)当組合は、上記の活動を継続的に行うと同時に、新たな脅威にも対応できるよう、情報セキュリティマネジメントシステムを確立し、維持改善に努めます。